DVD-Rについて 記録型DVDの種類 part2

DVD+RWアライアンスでは、DVD+R/DVD+RWを規格化している。DVD+R/DVD+RWの役割はDVD-R/DVD-RWとほぼ同じだが、書き込み速度はDVD+Rが最大8倍速、DVD+RW4倍速までの対応となっており、DVD-R/DVD-RWより高速書き込みが可能となっている。 DVD-R TDK



DVD+RWの書き換え対応回数は約1000回で、DVD-RWと同等だ。

さらに、DVDフォーラムにはDVD-RAMという規格もある。DVD-RAMは書き換えを重視した記録型DVD規格で、約10万回もの書き換えに対応。DVD-R



書き込み速度は現在約3倍速だ。また、カードリッジ入りのメディアも規格化されており、パソコンでの扱いも異なるので他の記録型DVDとは別の種類のものと考えよう。DVD デュプリケーター


 

これらすべての記録型DVD規格はディスク1枚の片面の容量が4.7GBと定められており、規格による記録可能容量に違いはない。DVD-R 太陽誘電 業務用

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このページは、デュプリケーター専門店が2013年7月19日 10:56に書いたブログ記事です。

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