失敗しないDVDメディアの選び方

やっと夏本番かと思いきや、

戻り梅雨になり関東ではゲリラ豪雨の影響で

浸水や停電が起こったそうですね。

ゲリラ豪雨は1~2時間で急に雨雲が発達して起こるので

天気予報士でも予想できないそうです。。。

今日も夕方までゲリラ豪雨にならないか不安なまま、朝洗濯物を外に干してきました。


さて、今日もDVDについて・・・・

日本製と台湾製の違いは、使っていただくとすぐにわかるかと思います。

基本的に、品質のいいDVDメディアを作れるメーカーは、やはり国内の」大手メーカーです。


台湾などの海外で製造されたDVDメディアは確かに安いですが、
コピーサービスや取引先への配布用に激安のDVDメディアを選ぶのは、避けた方が無難です。

無料配布や一時的な保存用になら、海外製でもいいのかもしれませんが。。

というのも、海外のメディアが安いのには、人件費の安さ以外にも、
メディアの品質に関わるいくつかの要因があるからです。

「DVDメディア」という製品は、「1枚1枚を作る時間を長くとらないと、品質のいいものはできない」
という傾向が強いので、大量生産にばかり目がいっているメーカーほど、
安い原料を使って品質の悪い製品を作りがちです。


つまり、大量生産することで、製品の単価を抑えているメーカーは、
品質を犠牲にして、安さをアピールしているに過ぎないのです。

品質の悪いDVDメディアは、「書き込みに失敗する」、「肝心の再生ができない」、
「書き込んでしばらくたつと、データが読めなくなる」、、、
といった欠陥をかかえているため、同じDVDのコピーを何度もとるハメになって、
結果的に高い買い物をすることになりがちです。

これなら、品質のいい国内メーカー製のDVDメディアを使った方が、
断然お得なわけです!!

コストが合わない!という方は、TDKビクターの業務用がおすすめです!
個人的に、激安の低品質な海外製メディアは、値崩れの原因なので、
流通させないで欲しい、、、と思っているくらいです。(弊社には、ありませんが・・・)

用途に応じて、国産DVDと海外製DVDを使い分けて下さいませ(✿◡‿◡ฺ)zzz. . .



 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.office-pro.jp/mt5/mt-tb.cgi/412

コメントする

このブログ記事について

このページは、デュプリケーター専門店が2013年7月24日 12:27に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「二層メディアについて」です。

次のブログ記事は「DVDダビングの落とし穴「ファイナライズ」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。