二層メディアについて

今日は、片面二層メディアについて・・・


 DVD-R DL(デュアル・レイヤー)ディスクとは、片面に二つの記録層を持ったディスクです。対応する機器では、このディスクにビデオモードまたはVRモードで録画することができます。

これにより従来のDVD-Rディスクに対し、約1.8倍の大容量で録画することが可能となります。

録画方法や再生方法、ダビング方法については、通常のディスクと同じ操作方法で扱うことができます。DVD-R


 

DVD-R DL(デュアル・レイヤー)ディスクは、

2005年2月に、またDVD-R DLディスクへのVRモードによる記録は2005年9月にDVDフォーラムで定められた新しい規格です。

 

片面2層DVD-R DL(デュアル・レイヤー) ディスクについて 
 
ディスクのパッケージのイラストを参考にして、ディスクの種類、バージョン、対応記録速度を確認してから購入してください。
 


1 DVD-R DL(デュアル・レイヤー)と表記されているディスクをお使いください。
"録画用"または"for VIDEO"と記載されているディスクをお使いください。
DVD+R DLには録画できません。 
 
2 ディスクのバージョン
Ver.3.0の表記のあるものをお使いください。
VR記録対応機器で、デジタル放送の「1回録画可」の番組を録画する場合やHDDからDVDへダビング(ムーブ)する場合は、CPRM対応と記載されているディスクをご使用ください。
CPRMについては商品の取扱説明書をご覧ください。
 
3 記録速度
 記録速度が、2~4倍速対応のものをお使いください。 
 
2層メディアは容量が大きいので便利ですが単価が高いのでエラーなく焼きたいものですよね。

現在のレコーダーでは、ほとんどの機器が対応していますが10年ほど前の機器だと対応していないそうです。

購入の際にはご使用の機器が二層メディアに対応しているかきちんと確認してからの方がよさそうですね。

 

 




 
 


 

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このページは、デュプリケーター専門店が2013年7月19日 12:24に書いたブログ記事です。

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