記録型DVDドライブの特徴とは

 

市販の記録型DVDドライブは、ひとつのドライブで複数の記録型DVD規格に対応している。現在もっとも対応しているDVD規格の種類が多いのが、DVDマルチプラス(スーパーマルチ)と呼ばれるドライブで、すべてのDVD規格に対応している。DVD-R/-RWDVD+R/+RWDVD-RAMの中から使いたい規格を選んで利用できる。ただし、現時点ではカードリッジ入りDVD-RAMは使用できない。また、ドライブ自体も比較的低価格で売られている。

 

次に、DVD-R/-RWDVD-RAMDVDフォーラム系規格すべてに対応したDVDマルチドライブがある。これは、DVD+R/+RWこそ使えないもののカードリッジ入りDVD-RAM対応ドライブは、ほかのドライブよりも数千円高めのことが多い。

DVDデュアルドライブとも呼ばれるドライブもある。これはDVD-R/-RWDVD+R/+RWに対応しています。DVD-RAM以外の一般的な種類のDVDメディアはどれでも使えると考えるとわかりやすいです。そのほか、DVD-R/-RWDVD+R/+RW単体ドライブも存在する。これらは機能を絞っていることもあり低価格で購入できます。

 

ちなみに記録型DVDドライブは、記録型DVDだけでなくCD-RCD-RWの書き込みにも対応している。

現在では記録型DVD規格の種類が多いため記録型DVDドライブの種類も多くわかりにくくなっているが、実際に使用するメディアはそう多くならない。

ドライブを選ぶ際には、使いたいメディアを使用できるかどうかを確認しておくと安心です。


 

 


当店のDVD
デュプリケーターはスーパーマルチドライブ SONY製を採用。


1層DVD±Rへの24倍速記録対応。DVD-RAM 最大書込み速度 12倍速。
マルチフォーマットに対応:1層・2層 DVD±R、DVD±RW 及びDVD-RAMに対応しています。

 

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このブログ記事について

このページは、デュプリケーター専門店が2013年8月26日 10:04に書いたブログ記事です。

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