この問題を回避するための方法として、トラックが1つのみ作成されるソフトウェアでオーサリングおよびマスターディスクの作成をしていただくか、ImgBurnなどの実際に書き込まれたデータ部分のみが認識出来るライティングソフトでイメージ化を行ってから焼き直しを行い、1トラックで、パソコンのプロパティで実際のデータ容量のみ表示されるマスターに作り直していただく方法があります。(作成例は下記を参照)
3.と4.についても、上と同じ方法で回避できる可能性が高くなります。 違いとしては、同じように複数のトラックとして作成されているマスターで、デュプリケーター上で最初の1トラック目しか認識出来ずに、実際に再生できるデータの部分が無視されてしまう状態となっていると思われます。
この場合にも、マスターの作り直しをしていただくことで回避することが可能です。 このように複数のトラック(マルチトラック)のディスクが作成されるのは、主にBDレコーダーの内部処理によるもので、BDレコーダーで書き込まれたディスクをマスターとして利用する場合に多く発生しています。
この場合にはお手数ですが、パソコンのライティングソフト等でマスターの再作成をして、トラックが1つのみのディスクを用意していただき、デュプリケーターでご利用下さいますようお願いいたします。
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